ハハコグサ(母子草)

f:id:triple888:20210401100849j:plain
野草の名前は、なるほどと納得できるものもあれば、首をかしげたくなるもの、あまりのいいかげんさに笑えてくるものなど多様です。この母子草もその一つで、なぜという疑問が頭の中をよぎっていました。
ハハコグサ春の七草ゴギョウですので食べることができます。草餅といえばヨモギですが、もともとは、草餅にハハコグサが使われていたといいます。 全体にビロード状の白い綿毛があり、全体を覆う白い綿毛が「ほおけ立つ」ことから、かつてはホオコグサと呼ばれていた。それがハハコグサに変化したようです。