2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

タマサンゴ

ナス科ナス属 従兄弟が「この実は何?」と示した先には、赤い小さなホオズキのような実がありました。○○ホオズキという名前が浮かびました。葉は披針形で互生しています。web検索するとタマサンゴ(玉珊瑚) がヒットしました。夏に白い小花を咲かせ、花後に小…

この花は何の花?

誰でもよく知っている野菜です。しかし、花を見たことがある人は少ないのではないでしょうか?花はアザミに似ていますが、花は剣山のような棘に囲まれています。中央に赤紫色の花が見えています。 これは、ゴボウの花です。さて、ゴボウは何科の植物なのでし…

アップルミント

花がめっきり少なくなった散歩道で、薄紫色の花が咲いています。明らかに葉っぱはミントのようです。葉を1枚いただいて匂いを嗅いでみました。ミントと言うより、甘い匂いがするように思えました。 ミントといえばハーブの代表。ハッカの味しか知りませんで…

恐るべしニホンミツバチ”蜂球パワー”

巣箱の巣門前に、ミツバチが集まって小さな蜂球ができていました。中央がやや盛り上がっていることから、スズメバチを取り込んでいるのでしょう。私には初めて目にする光景でした。 時間を置いて見に行って見ましたが、すでに蜂球はなくなっていました。地面…

カノコユリ

紅色の鹿の子絞りのような模様が見られることから、この名前があります。 カノコユリ(鹿の子百合)は別名ドヨウユリ(土用百合)、タナバタユリ(七夕百合)とも呼ばれており、現在は自生地の減少が著しく環境省のレッドリスト登録されている絶滅危惧種です…

ホルトノキ

ホルトノキ微熱から、39度超えの発熱となり3日間寝込んでしまいました。体調がもどるまで、一週間もかかってしまいました。 野の花をもとめて散策してみると、花がめっきり減ったことがわかります。小さな公園の植木に花が咲いているものがありました。もち…

オニユリ?コオニユリ?

野道でよく見かけるようになりました。野生種ですが、古に中国から持ち込まれたものと考えられています。 オニユリは茎は1.5mぐらい。葉は披針形でわきにムカゴが着きます。よく似ていますがコオニユリには、ムカゴが着かないので区別がつきます。 改めてム…

ミヤマカミキリとニイニイゼミ

巣箱の巡検です。なんとカミキリとセミが止まっていました。ゴマダラカミキリは、ミカンの木の大敵です。捕獲する前に撮影することにしました。調べるとミヤマカミキリだとわかりました。特徴は胸にシワシワがあることです。拡大すると確かにシワシワがあり…

キイロスズメバチ襲来

今年はやはり、季節の進行が早いのでしょうか。7月1日にはセミの初鳴きを観測しました。何ゼミかは不明でしたが。そして、ニホンミツバチの巣箱には、キイロスズメバチが襲来しました。今季初です。気になっていた徘徊蜂は認められませんでした。4回に亘るギ…

サフランモドキ

サフランモドキ 久し振りの散歩道です。咲いている花はめっきり減りました。海に浮かぶ島を遠望しながら歩いていると、地面から真っ直ぐに伸びた赤いつぼみがあります。葉がないので、ヒガンバナの仲間のようです。ゼファレンシスのようにも見えますが、花期…

熱海で土石流発生

他人事ではない災害 土石流の悲惨な映像が飛び込んできました。熱海といえば昨年2月、芦ノ湖からの帰り道で、趣向を変えて大観山から湯河原に下りたのでしたが、ほぼ同じエリアです。つづら折りの急な坂道が生々しくよみがえってきました。 急で狭小な谷を挟…

ヤブラン

ユリ科ヤブラン属 林の中の半日陰に咲く、穂状花です。文字通り藪に生きていく植物です。秋には暗紫色の種をつけます。ランに似た葉がありますがユリ科です。

ヤブカンゾウ

ユリ科ワスレグサ属花が八重咲きであるところがノカンゾウとの違いです。 ワスレグサとはどんな花なのでしょうか。気になったので調べてみました。 花が1日で終わると考えられたことから、ワスレグサという名前が付いたとか。英語ではDaylliyと言います。し…