カノコユリ

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紅色の鹿の子絞りのような模様が見られることから、この名前があります。
カノコユリ(鹿の子百合)は別名ドヨウユリ(土用百合)、タナバタユリ(七夕百合)とも呼ばれており、現在は自生地の減少が著しく環境省レッドリスト登録されている絶滅危惧種です。花弁に鹿の子模様の斑点があり名前の由来となります。また綺麗な花を咲かせることから、昔から観賞用に栽培されてきました。
カノコユリは、佐世保市の花に指定されていました。九十九島の島々に多数自生しているということです。また、カサブランカカノコユリから生まれたとも⁉️驚きです。
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