2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

タチツボスミレ

日本中どこでも普通に見られる野草だといいます。葉は心円形(ハート形) 花軸は15cmほどに立って薄紫色の花を咲かせます。 農道の散歩道では、日当たりのよいところに無数点在しています。1つひとつ確認するのはめんどうになるほどです。花の色と葉の形を確認…

ミツバチ 雄の巣蓋の運び出し

働きバチは勤勉です。温かくなると、日が昇る前から巣門を出てきては飛び立っていきます。3月24日早朝、巣門を観察していると、何やら重そうな物を運び出している働きバチに遭遇しました。持ってきたのは体の半分もあろうかという、雄の巣の蓋でした。時折も…

ヒメオドリコソウ(姫踊子草)

チョロギをヒメオドリコソウだと思い込んでいた私ですが、 いざ探し始めると、ヒメオドリコソウはなかなか見つからないものです。そんな折り、ドクターが、可愛いオドリコソウの鉢植えを持ってきてくださいました。まだ小さな野草です。 日本原産のオドリコ…

ウマゴヤシ(馬肥やし)

江戸時代に牧草としてヨーロッパより持ち込まれ、その後全国に拡がったといいます。葉のふちにはノコギリ状の鋸歯があり、春には黄色い小さな花を付けます。一見すると落花生に似ています。

ツクシ (土筆)

これほど見事に整列したツクシを見たのは初めてです。大きなツクシでした。かつて長野でテニス合宿をした時、食べさせていただいたことを思い出しました。 実家の周りにはスギナはあるのですが、ツクシはなかなかお目にかかりません。ツクシとスギナは全く別…

カタバミ (片喰)

ホトケノザやカキドオシの群落のそばに、半畳ほどの黄色い小さな花の群落を見つけました。花弁は5枚、葉はクローバーを小さくしたような3枚葉です。カタバミです。これだけ咲いていると見応えがあります。 花言葉は 『輝く心』『喜び』『母の優しさ』 カタ…

シロハラ

シロハラ (ツグミ科) 冬の野原で地上を闊歩する(?)様子を度々見かけます。ツグミに似たシルエットですが、羽にはツグミのようなスズメを思わせるまだら模様はなく、灰色の背中が目立ちます。背中に比して腹部が白く、繁みから出てきては何かをついばんで、…

キランソウ (金瘡小草)

(シソ科キランソウ属の多年草。道端などに生える雑草)別名、ジゴクノカマノフタともよばれています。地方によっては「医者いらず」ともいいます。何れも生薬(筋骨草 キンコツソウ)として効能があったからのことのようです。 ◆薬効と用途◆ 鎮咳,去痰,解…

ハナニラ(花韮)

半日陰のやぶのなかで、白い可憐な花がひときわ目をひきます。よく見ると飛行機✈️の3枚羽のプロペラを2組重ねたような綺麗な形をしています。茎や葉を傷付けるとニラのような匂いがすることから、この名前がつけられたとか?この日、時を同じくして、横浜に…

雄ミツバチ誕生

3月21日 200829群の巣門の前に、雄ミツバチの誕生を示す巣蓋が2つ落ちていました。分蜂が近づいていることを意味します。この群れは20年8月29日に入居しました。営巣当初は、蜂の数が少なく、越冬出来るのだろうかと不安を感じていたのです。しかし徐々に数…

キイロスズメバチ初見

3月19日 お彼岸の和菓子を買いたいと母がいうので、和菓子屋に寄りました。車を降りて目にはいってきたのは、停めたばかりの車のタイヤハウスの中を探索するキイロスズメバチでした。スズメバチの女王蜂が越冬を終えて、営巣場所を探し始めたようです。 夏か…

カキドオシ (垣通し)

日当たりの良くない、地面に張り付くようにはびこっている丸い葉をもつ野草。薄紫色の小さな花が咲きます。私は、チドメグサだと思い込んでいたのでしたが、これもカキドオシだと教えてもらいました。これで 4つ目の修正になりました。思い込みというのは怖…

エンゴサク ( 延胡索 )

ケマンソウに似たラッパのような可憐な花が咲きます。ケマンソウにくらべて茎が細くて短く、葉の大きさや数が圧倒的に少ないのが特徴です。エンゴサクは東北以北に分布。ヤマエンゴサクの花は、青紫色。するとキンキエンゴサクまたは、ジロボウエンゴサクと…

ムラサキケマン(紫華鬘)

40年近く前のこと、群馬県の山中で、山野草に詳しい先輩からキケマンという名前を教えてもらいました。初めて見た私にはなんとも気品に満ちた稀少な野草に思えたものでした。 九州の実家に暮らすようになると、ムラサキケマンが所々に群生していることがわか…

ニホンミツバチ

実家の屋根裏に巣をつくったスズメバチの駆除を頼んだのは2014年の夏のことでした。その時、業者に勧められ、巣箱を置いてから丸6年が経ちます。 ニホンミツバチが営巣したのは4年目の5月でした。その年の秋、継ぎ箱のために持ち上げたところで巣箱が転倒…

キュウリグサ

葉を揉むとキュウリの匂いがすることから、この名がついたということは知っていました。昔、どこかの観察会で教えてもらったのでしょう。しかしその後はまったく特定できないでいました。早春の野原に散りばめられたようなブルーの小さな花は、オオイヌノフ…

シロバナホトケノザ

空地や野山に普通に見られるホトケノザ(三階草)です。紅紫色の小さな花が階層状の葉の間から外向きに飛び出すように咲きます。盛りの頃は、空き地一面が紅紫色に染まります。そんな中、白い花のホトケノザを見つけました。もちろんほんのわずかです。 周辺1…

ウグイスの初鳴き

3/13 「ホーホケキョ」 澄んだ鳴き声が響き渡りました。今年はこれが2回目。初鳴きは3月3日でしたから、今年は早いなあと思っていたのですが、その後聞こえることはありませんでした。桜が開花しようかという今日は、ひときわ甲高く誇らしげな鳴き声に聞こえ…

コウゾリナ (剃刀菜)

3/14 ノゲシにオニノゲシを調べているうちに、ほかにも紛らわしい野草があることを知りました。何処にでもあるというのにいざとなると難しいものです。図鑑を見ていて出てきたのがコウゾリナ。葉の固いギザギザがカミソリ(剃刀)のように切れそうだということ…

ヤブチョロギ

る 3/13 野草の名前を覚えるために、1日1つを目標に記録にとどめることにしました。さて今日はヤブチョロギ (薮長老喜)漢字にすれば何となく分かりやすくなります。実は私はヒメオドリコソウだと思い込み、全く疑いもしなかったのでした。先日、野草に詳しい…

ブログデビュー

サクサク書けるブログを検索したらHATENAに行きつきました。早速使ってみることにしたというわけで,宜しく。