2021-07-12 オニユリ?コオニユリ? 野道でよく見かけるようになりました。野生種ですが、古に中国から持ち込まれたものと考えられています。 オニユリは茎は1.5mぐらい。葉は披針形でわきにムカゴが着きます。よく似ていますがコオニユリには、ムカゴが着かないので区別がつきます。 改めてムカゴを確認しに行くと、ムカゴがありません。するとこれはコオニユリということになります。 一方10mほど離れた畑の際に咲くユリには、茎にびっしりと黒っぽいムカゴが着いていました。 なるほど、よく似ています。 庭では今朝、鉢植えのカサブランカが咲きました。これからはユリの季節。九十九島を代表するカノコユリの開花が待たれます。