トキワハゼ
ゴマノハクサ科の小型の一年草。
小さな唇形花を付けた野草です。名前を調べようとしましたが、なかなか見付からない。決めてになったのは、花の下唇中央に黄色い斑点があることでした。以下ネット情報です。
※東アジアの温帯から熱帯にかけて広く分布し,日本各地の庭や路傍に雑草としてごく普通にみられる。葉は長さ2~5cmの長卵形で短い柄があり,柄には翼がある。高さ10~15cmの茎を伸ばし,葉とともに軟毛が多い。ムラサキサギゴケによく似ているが,匍匐(ほふく)する枝を出さない点で区別できる。また花期もより長く,春から秋にかけて,茎の先端にまばらな総状花序をなして淡紅紫色の小花を次々とつける。花は長さ1cmほどの唇状花で先端は上下2唇に分れる。
ツルニチソウ(蔓日草)
リンドウ目キョウチクトウ科
植え込みの下で、鮮やかな紫の花が目立ちます。桔梗に似た花ですが、調べるとツルニチソウという名前だとわかりました。
放っておくとどんどんはびこって行きます。花が密集して咲くとみごです。
シャガ(射干/著莪)
春になるとアヤメに似た花を付け、庭を占拠する勢いではびこっていた草花が気になっていました。改めて調べてみると園芸種ではなく、野草のシャガだとわかりました。そういえば箱根湯本にヒメシャガの湯という日帰り温泉がありました。シャガに似て小さい種なのでヒメシャガというらしいのです。私は、樹木だろうと思っていたのですが。<以下 引用>
「シャガは、日本に古くから自生し、人里近くで見かけることのできるありふれた花の1つです。その見た目は、アイリスとは一味ちがった可憐さがあり、和の庭によく合う雰囲気を持っています。性質は丈夫で育てやすく、日陰を好むことから、シェードガーデンや樹木の下草に利用されます。(wikipediaより)」