クチナシ

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アカネ科クチナシ
水田の用水路脇に、大きな白い6弁花の花が咲いていました。クチナシのようです。秋に赤い実をつけます。実は熟しても裂開しない、つまり口を開かないところから、クチナシという名が来ています。実は、黄色の染料としても利用されます。栗きんとんの着色にも利用されていますね。
また、花や実は、オオスカシバという蝶の食草でもあり、幼虫が食べてしまうこともあります。
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オオスカシバ