ムラサキシキブ

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マツヅラ科ムラサキシキブ
用水路脇の茂みに、ムラサキシキブが咲いていました。わが家の玄関先にもあるので、すぐにわかりました。
以下Webより引用
細かい鋸歯がある。葉は黄緑で洋紙質、薄くて表面につやはない。初めは表側に細かい毛があることもある。

花は淡紫色の小花が散房花序をつくり葉腋から対になって出て、6月頃咲く。秋に果実が熟すと紫色になる。果実は直径3mmで球形。栽培品種には白実のものもある。

名前の由来は平安時代の女性作家「紫式部」だが、この植物にこの名が付けられたのはもともと「ムラサキシキミ」と呼ばれていたためと思われる。「シキミ」とは重る実=実がたくさんなるという意味。

葉には全縁に鋸歯があるのがムラサキシキブ。葉の先端部分にだけ鋸歯があるのはコムラサキシキブで種類が違うとのこと。わが家のは、コムラサキシキブだということになりました。