ニホンミツバチ スムシ被害
昨年9月1日に自然営巣した群れです。1月まではとても順調でしたが、アカリンダ二対策のため天板を取り替えたことが仇となり、スムシ(ハチノスツヅガの幼虫)が繁殖してしまいました。
スムシは、巣脾(すひ)に入り込んで巣を食い荒らします。入り込まれた群れは、やがて逃去するか消滅してまいます。
とにかくダメージを受けた巣脾を取り除いてみました。もちろんミツバチが入ったままですから、ミツバチは大騒ぎです。面布をかぶっていても攻撃を受けます。
3月15日と4月20日の画像を比べてみると侵入された部分がわかります。
ひどい状態でした。すべてのスムシを除去することはできませんでしたが、とりあえずこれで様子を見ることにしました。(No photo)